みんなはひとりのために ひとりはみんなのために
　沖縄県関係職員連合労働組合（県職連合）

沖縄県関係職員連合労働組合について

県庁や県立病院、社会福祉事業団などで働く職員・約5,100人で構成する労働組合です。
「組合員の職場における権利を守ること」を主目的として、楽しくがっちりスクラムを組んでいます。
たとえば、労働条件の改善が必要なとき。
職員一人の意見だけでは県当局を動かすことはなかなか困難なことです。けれども、「一人」からでた意見が、実は　「全員」に関わることだったら、それを放っておくことはできません。
「一人」からでた意見を県で働く職員たち「全員」の意見として県当局に提案し、改善を働きかける。時には　　　　ストライキも辞さず、交渉する。
こうやって「県職連合」は職員の労働条件の改善をすすめ、職員一人ひとりの権利を守っています。
「県職連合」は、組合員一人ひとりの力が集まることで成り立っています。組合員の人数が増えれば、「県職連合」
の力もさらに強固なものに。
沖縄県の本庁舎、各地域にある「県職連合」の組合事務所は、職員たちの権利を守るため、そして一人でも多くの職員の皆さんが「県職連合」の仲間になる事を願いつつ、日々熱く活動しています。

将来への取り組み、社会への発信。それも私たちの大事な活動です。

１）医療、福祉や年金についての取り組み
　　働く上でも、退職した後でも社会保障は重要です。

２）反戦・平和についての取り組み
　　平和でなければ私たちの生活はなりたちません。

３）民主的地方自治を確立するための取り組み
　　国会や地方議会で私たちの意見を代弁してくれる人を選ぶ。これも大事なことです。

４）自治研活動とボランティア活動の推進
　　仕事を通して、地域住民のための制度や政策を提案します。
　　ボランティア活動を支援し、積極的に関わります。

５）文化・スポーツ活動
　　交流し、親睦を深めながら、いろいろな意見を出し合うことができます。

「県職連合」組合費

組合がいろいろな活動を行っていくために必要な経費は、組合員の皆さんからの組合費でまかなわれています。

組合費：基本給の２％（100円未満切捨て）です。
　　　　（※詳しくは「県職連合手帳」資料（２）沖縄県関係職員連合労働組合の規約よりをご参照ください。）